kindle端末を購入する際、意外と迷うのが「キャンペーン情報つき」と「キャンペーン情報なし」のどちらにするかという点です。
「てかそもそもキャンペーン情報って何なの?」と疑問の方も多いでしょう。
そこで今回は、kindleのキャンペーン情報とは何かとキャンペーン情報つきとキャンペーン情報なしのどちらを選ぶべきかを解説します。
Kindleのキャンペーン情報とは?
「キャンペーン」と聞くと、「今だけ〇〇キャンペーン」みたいな感じを想像する方も多いかもしれません。
ですが、kindle端末でいうところの「キャンペーン情報」はいわゆる「広告」のことです。
キャンペーン情報つきのkindle端末を選んだ場合、ホーム画面やスリープ画面に広告が表示されます。
ただ広告が表示されるだけなら単純にデメリットですが、キャンペーン情報つきタイプはキャンペーン情報なしタイプと比べて価格が安いです。
「価格が安いと機能性も劣る」と勘違いしている方もいますが、機能性は全く変わりません。
広告の有無だけの違いです。
つまり、キャンペーン情報つきタイプは価格が安い分広告が表示されるデメリットがあるということですね。
価格が2,000円違う
キャンペーン情報つきタイプはキャンペーン情報なしタイプと比べて2,000円安いです。
この2,000円という価格差は5種類のkindle端末全てで共通です。
各モデルのキャンペーン情報つきタイプとキャンペーン情報なしタイプの価格をまとめました。
ちなみに、5種類のKindle端末のスペックや特徴の違いは以下の記事で詳しく解説していますのでこちらも参考にどうぞ。
⇒Kindle(キンドル)端末のおすすめモデルと選び方!価格・スペックの違いを種類別に徹底比較!
キャンペーン情報つき | キャンペーン情報なし | |
---|---|---|
Kindle | 8,980円 | 10,980円 |
Kindle Paperwhite | 14,280円 | 16,280円 |
Kindle マンガモデル | 16,280円 | 18,280円 |
Kindle Voyage | 23,980円 | 25,980円 |
Kindle Oasis | 35,980円 | 37,980円 |
キャンペーン情報つきタイプの場合、最も安い「Kindle」なら8,980円と1万円以下で購入できます。
また、「Kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle マンガモデル」の3種類はAmazonプライム会員なら4,000円引きで買えるので非常にお得です。
⇒Amazonプライム会員「Kindle」「Kindle Paperwhite」を4,000円引きで買えて安い!クーポンの使い方・利用方法も解説!
広告が表示される場所
キャンペーン情報つきタイプは広告が表示されるのはわかりましたが、問題は広告が表示される場所ですよね。
まず大前提として、広告は読書中には表示されません。
スマホでネットをしている時によくあるような「急に広告が出てきて間違って押してしまった」なんてことにはなりませんので安心してください。
広告が表示される場所は主に、
- ホーム画面下部
- スリープ画面
のふたつです。
ホーム画面下部
ダウンロードした本の一覧が見られるホーム画面の下部に広告が表示されます。
形は横長でよくネットでも見かけるタイプのバナー広告です。
この広告は正直気にならない(そもそもホーム画面を見ることが少ない)ので問題ないと思います。
スリープ画面
Kindle端末の電源を切った後(いわゆるスリープ画面)にも広告が表示されます。
問題なのはこちらです。
キャンペーン情報なしタイプの場合、電源ボタンを押すだけですぐに読書画面などに移れるのに対し、キャンペーン情報つきタイプだと電源ボタンを押した後この広告画面をスワイプしてロックを解除する必要があります。
つまりワンアクション増えるというわけです。
これが意外と面倒なんですよね。
すぐに読書を始めたい時には煩わしいと感じるかもしれません。
キャンペーン情報つきとなしどちらを購入するべきか
個人的には価格が高くてもキャンペーン情報なしタイプを購入した方がいいと思います。
確かにキャンペーン情報つきタイプは2,000円安いのでこちらを選びたくなりますが、電源をつける度に広告が表示されるのは地味に面倒です。
読みたい時にサッと読み始められるキャンペーン情報なしタイプの方が使い勝手はいいですね。
ただ、「広告のスワイプが気にならない」という方は安く買えるキャンペーン情報つきタイプにする方がお得です。
まとめ
結局のところ、どちらにすべきというのはありませんので個人の好みで決めてOKです。
価格の安さをとるならキャンペーン情報つきタイプ、快適性をとるならキャンペーン情報なしタイプを選びましょう。
両方試してみた僕としては、キャンペーン情報なしタイプの方をおすすめしますが。
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