最近、Amazon(アマゾン)でネットショッピングしているとやたらと目にする「Amazonプライム」の文字。
見聞きしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
「年会費3900円で、お急ぎ便が無料で~~」とかの広告がバンバン出ているのですが、「正直そんな価値があるのか!?」と思っていました。
でも、ネットでは「Amazonプライムがすごい!」と結構話題なんですよね。
なので気にはなっていました。
そんな時、奇遇にも!?Amazonプライムを30日間無料で試せるとのことだったので試しに登録してみました。
実際登録してみると、Amazonプライムって実はめちゃくちゃ色んなサービスがついてくるということがわかりましたので、Amazonプライムでできることやメリット・デメリットをシェアしたいと思います。
目次
そもそもAmazonプライムとは?
「正直、Amazonプライムのことよく知らない」とか、「どんなサービスがあるの?」と疑問に思っている方が多いと思います。
僕もそうでした。
Amazonプライムとは、日本では2007年6月から開始された有料の会員制サービスです。
Amazonプライム会員になると、会員限定の様々なサービスを受けることができます。
一般的には、「Amazonプライム=お急ぎ便やお届け日時指定便が無料になる」というイメージが強いと思います。
というか、Amazonプライムのサービスはこれだけだと勘違いしている方も多いかもしれません。
ですが!実はそれ以外にもたくさんの特典があるんですよね。
むしろ、それ以外の方がメインとも言えるほどです。
どんな特典があるか見ていきましょう。
こんなにある!Amazonプライムの特典一覧
実はAmazonプライム会員の特典はかなりの数があります。
多すぎて使いこなせるかを心配するレベルです。笑
主な特典は以下の10コ(2016年10月13日時点)。
- 対象商品のお急ぎ便・お届け日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- 家族も追加料金なしで使える
- プライム会員限定の先行タイムセール
- 1点から購入できるAmazonパントリー
- Amazon定期おトク便のおまとめ割引
- 映画やTV番組が見放題のプライム・ビデオ
- 100万曲以上の楽曲やアルバムを聴けるPrime Music
- デジカメやスマホで撮った写真を何枚でも保存できるプライム・フォト
- 1ヶ月に1冊好きな本を無料で読めるKindleオーナーライブラリー
いや~~多い!!笑
もはやどれがメインかわからないぐらいです。
その中でも特に人気の高い特典について、「Amazonプライムのメリット」のところで紹介します。
でもその前に、一番肝心な料金を見ておきましょう。
Amazonプライムの年会費3900円は高いか?安いか?
Amazonプライムの年会費は3900円です。
実はこれ、僕は先日まで勘違いしていました。
月額3900円だと思っていたんですよね。
で、「毎月3900円は高すぎだろ!」って思っていたわけです。
でも違いました(笑)
年会費3900円ということは、月額に直すとたったの325円。
これってかなり安いと思いませんか!?
少なくとも、僕は安いと思います。
上で紹介した全ての特典を受けられての月額325円換算ですからね。
いきなり、”3900円”と言われるからかなり高く感じてしまいますが、冷静に考えると毎月コンビニでお茶を2本買う程度のコスト。
「アマゾンをほとんど使わない」という方にとっては高いかもしれませんが、そんな人はそもそもAmazonプライムに興味なんてありませんからね。笑
少なくとも、この記事を見ている、少しでもAmazonプライムに興味のある方にとっては十分お得な料金設定だと思います。
とはいえ、「いきなり3900円払うのはちょっと、、」という方も多いでしょう。もちろん僕もそうでした。
でも、そこはさすがアマゾンさん。
Amazonプライムを30日間無料で試せるキャンペーンを開催してくれています。
Amazonプライムの無料お試し期間中は、お急ぎ便やお届け日時指定便が追加料金なしで無制限に利用できるのはもちろん、プライム・ビデオ、Prime Music、Kindleオーナーライブラリーも利用できます。
無料で体験してみて、「やっぱり必要ないかな」と思えば体験期間中に解約すればOK!
一切料金は取られませんのでご安心を。
ま、こんな記事を書いておいてなんですが、やっぱり実際に体験してみないと自分にとって必要かどうかはわかりませんからね。
僕のように、とりあえず無料体験してみることをおすすめします。
ここがすごい!Amazonプライムのメリット
ここからは、先に書いたAmazonプライムの特典10コのうち、特にメリットだと感じるサービスについて解説していきます。
対象商品のお急ぎ便・お届け日時指定便が無料
購入した商品をすぐに届けてほしい時や、受け取る時間を指定したいときに便利なサービス。
Amazonプライムの一番メインとなる特典です。
特に、当日お急ぎ便・お急ぎ便は商品を早くほしい時にかなり便利!
通常であれば、当日お急ぎ便は514円(税込)、お急ぎ便は360円(税込)かかるところが、Amazonプライム会員なら無料!
正直、これを月に1回利用するだけでも元はとれちゃいます。
映画やTV番組が見放題のプライム・ビデオ
プライム・ビデオはパソコンはもちろん、スマホやタブレットで映画やTV番組を楽しめる動画配信サービスです。
HuluやU-NEXT、dTVなどと似たサービスですが、これらとは決定的に違う点があります。
それは、Amazonプライム会員なら追加料金なしでプライム・ビデオを利用し放題だというところです。
つまり、Amazonプライム会員になっていればプライム・ビデオを見放題というワケ。
もちろん、Huluなどと比べて動画の配信数は少ないですが、月額325円(年会費3900円)のサービスのうちの一部だと考えたらかなりお得だと思います。
英国王のスピーチ、ヘルタースケルター、モテキ、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、妖怪ウォッチなどなど、、人気の映画も揃っています。
100万曲以上の楽曲やアルバムを聴けるPrime Music
Amazonプライム会員なら、100万曲以上の楽曲やアルバムを追加料金なしで聴けるPrime Music(プライム・ミュージック)。
なぜこれだけカタカナではないのかは、知りません。笑
スマホやiPhodなどでAmazon Musicのアプリをダウンロード(もちろん無料)すれば、Prime Music対応の楽曲を聴き放題。
ストリーミング再生だけでなく、ダウンロードまで出来ちゃいます。
ラインナップされている楽曲は、新曲から過去の名曲まで様々。
気になってたけど、「iTunesとかで買うのもなぁ、、」と思っていた曲なども、無料でガンガン聴き放題なのはかなりメリットだと思いますね!
とにかく、一度試してほしいです。
デジカメやスマホで撮った写真を何枚でも保存できるプライム・フォト
どんどん特典が追加されているAmazonプライムの最新サービスがプライム・フォト。
プライム・フォトは、デジカメやスマホで撮った写真を容量無制限でクラウド上に保存できるサービスです。
「クラウド?なんじゃそりゃ」という方も安心してください。
僕も全然詳しくありませんでした。笑
でも、全然大丈夫なんです。
Amazon Photoのアプリをダウンロード(もちろん無料)すればスマホから超簡単に写真をアップロードできます。
「写真を撮りすぎてスマホの容量がやばい」という時にも便利ですし、もっと大きなメリットは、もしスマホのデータが消えてもクラウド上に保存してあるので、消えた写真を復活できるということ。
万が一の時にも安心というわけですね。
これだけでも利用する価値はありそうです。
動画に音楽、写真、、とどんどんサービスが充実しているAmazonプライムは本当にすごいですね。
こんな人には向かない?Amazonプライムのデメリット
正直、僕はAmazonプライムのサービスに3900円払う価値があると実感しています。
とはいえ、「Amazonプライムに興味があるけどデメリットが気になる」という方もいらっしゃるでしょう。
なので、あえて言うならこんなデメリットがあるよというのも紹介しておきます。
料金が1年間分一括払い
Amazonプライムは月額に換算すると325円で利用できます。
が、「あくまで年会費3900円のサービス」なので支払いは3900円を一括で払う必要があります(基本的には登録したクレジットカードから引き落とし)。
「月額で割って支払いたい」という方にはデメリットかもしれません。
プライム・ビデオの動画がHuluなどと比べると少ない
Amazonプライムの特典のひとつであるプライム・ビデオですが、やはり動画配信専門であるHuluなどと比べると映画などの配信数ではかなり劣ります。
まぁこれは仕方ないですけどね。
プライム・ビデオはあくまで“たくさんある特典のうちのひとつ”ですから、動画配信が専門のサイトには負けますよね。
「動画を見る目的だけでAmazonプライムに登録する」というのはあまりおすすめできません。
それならHuluなどの専門サービスに登録する方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
「Amazonプライムの特典が多すぎて覚えきれなかった」という方もいらっしゃるかもしれませんね。笑
Amazonプライムは年会費3900円だけでとにかく豊富なサービスを利用することができます。
30日間無料で体験できますので、一度試してみることをおすすめします。実際に使ってみないとわからないこともありますし。
もし、「必要ないな」と思えばいつでも解約できるので安心です。
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