Kindle端末を買う時一番悩むのがどのモデルにするかだと思います。
Kindleには現在5種類のモデルがあり、それぞれ価格や性能に違いがあります。
関連記事Kindle(キンドル)端末のおすすめモデルと選び方!価格・スペックの違いを種類別に徹底比較!
5種類の中で特に人気が高いのが「Kindle(通称:無印Kindle)」と「Kindle Paperwhite」です。
「どちらにするか決めかねている」という方も多いでしょう。
そこで今回は、Kindle(以後「無印Kindle」)とKindle Paperwhite(以後「Paperwhite」)の価格・機能・評判の違いとどっちを選ぶのがいいか解説します。
▽無印Kindle▽
▽Kindle Paperwhite▽
目次
無印kindleとPaperwhiteの違い
無印KindleとPaperwhiteには様々な違いがあります。
それぞれのスペックを表にしましたのでまずはこちらをご覧ください。
無印Kindle | Paperwhite | |
---|---|---|
価格 | 10,980円(Wi-Fi、キャンペーン情報なしの場合) | 16,280円(Wi-Fi、キャンペーン情報なしの場合) |
サイズ | 160x115x9.1mm | 169x117x9.1mm |
ディスプレイ | 6インチ | 6インチ |
重量 | 161g | 205g(Wi-Fiモデル) |
解像度 | 167ppi | 300ppi |
内蔵ライト | なし | あり(LED4個使用) |
バッテリー | 数週間(一日30分計算) | 数週間(一日30分計算) |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi、Wi-Fi+無料3G |
容量 | 4GB(一般的な書籍の場合最大数千冊) | 4GB(一般的な書籍の場合最大数千冊) |
価格や性能、サイズなどに違いがありますね。
ざっくり言うと、機能性よりもとにかく価格の安さを重視したいなら「無印Kindle」、機能性と価格のバランスの良さを取るなら「Kindle Paperwhite」という感じです。
ここからは、特に重要なポイントを詳しく解説します。
価格は無印kindleが断然安い
価格では無印kindleの方が断然安いです。
Wi-Fi、キャンペーン情報なしのタイプで比較すると、無印kindleは10,980円、Paperwhiteは16,280円と実に5,300円の差があります。
しかも、Amazonプライム会員になっておけば4,000オフで買えるのでさらにお得。
最も安いWi-Fi、キャンペーン情報つきタイプの無印kindleであれば8,980円の4,000円オフで、破格の4,980円で購入できます。
⇒Amazonプライム会員「Kindle」「Kindle Paperwhite」を4,000円引きで買えて安い!クーポンの使い方・利用方法も解説!
もちろん機能面ではPaperwhiteに劣りますが、多少機能面を犠牲にしても安く抑えたいという方には無印Kindleがおすすめです。
サイズは無印Kindleの方が一回り小さい
サイズ面では無印Kindleが160x115x9.1mm、Paperwhiteが169x117x9.1mmと無印Kindleの方が一回り小さいです(ディスプレイサイズはどちらも6インチ)。
機能面を簡素にしている分コンパクトにできたということでしょうか。
ただ、1cm以下の違いなので使用感にほぼ差はありません。
「Paperwhiteが大きくて使いづらい」と感じることはまずないと思います。
また、重さも無印Kindleの方が40gほど軽いですが、両方持ってみてもそこまで違いは感じませんでした。
どちらにするかを決めるうえでサイズや重さはそこまで気にする必要はないでしょう(どちらも十分コンパクトで軽いです)。
Paperwhiteの方が高画質
Paperwhiteは無印kindleよりも解像度が高いため、画質ではPaperwhiteの方が圧倒的にキレイです。
小さな文字でも潰れることなく細部まで鮮明に表示されます。
写真だとわかりにくいですが、実際に目で見て比較すると結構な差があります。
もちろん、無印kindleでも読みづらいわけではありませんが、よりキレイな画質で読みたいならPaperwhiteの方がいいですね。
無印Kindleは明るさ調節ができない
これは無印kindleの最大の欠点だと思うのですが、無印kindleは明るさ調節ができません。
普通の部屋で読む分には問題ないのですが、暗い所で読むときにはかなり読みにくいです。
僕はよくバスの中でKindleを使うのですが、夜のバスだと暗くて正直ほとんど見えないです。
また、カフェなんかでも照明の暗いところだと読みにくいと思います。
その点、Paperwhiteなら画面の明るさを24段階で自在に調節できます。
暗い所でも明るい所でも最適な画面の明るさにできるので非常に読みやすいです。
実際に無印KindleとPaperwhiteの画面の明るさを比較してみました。
こうして見ると、明るさの差が歴然ですよね。
明るさ調節の有無はかなり使い勝手に差がでると思いますよ。
無印kindleとPaperwhiteどちらを選ぶべきか
価格と機能性を総合的に見ると、Paperwhiteの方がおすすめ度は高いです。
両方使ってみた僕的には、5,300円の価格差があってもPaperwhiteを買うべきだと思います。
最初の支出は多くなりますが、画質や明るさ調節などの機能性が高い方がメリットが大きいので。
特に、kindleでがっつり読書したいのであればPaperwhiteの方が満足できると思いますね。
ただ、「機能性よりもとにかく安く買いたい」というのであれば無印kindleもありでしょう。
最安で4,980円(Amazonプライム会員の場合)で買えるという破格の安さは魅力的です。
読書をするうえでの必要十分な機能は備えているので、暗い所で読みづらい以外は特に困ることはないですし。
というわけで結論としては、
「おすすめなのはPaperwhite、価格最優先なら無印kindle」
ですね。
▽無印Kindle▽
▽Kindle Paperwhite▽
まとめ
人によって求めるものが違うので一概には言えませんが、これからずっと使うことを考えれば多少高くても「Kindle Paperwhite」を購入するのがおすすめです。
画質がとってもキレイで明るさ調節もあるので使い勝手抜群なので。
実際、PaperwhiteはKindle端末の中でNO.1の人気を誇っていますし。
ただ、価格を最優先で考えるなら無印Kindleもありですよ。
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